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ハーマンミラー セイルチェア レビュー|ヘッドレスト無しのスタイリッシュデザイン
仕事柄、長時間座ることが多く、以前はニトリの1万円の椅子を使っていました。
しかし、悲劇が起こりました…そう、痔です。(泣)
このままでは仕事にも集中できない!ということで、少しでもお尻をいたわりたいと、思い切ってハーマンミラーのセイルチェアを購入しました。
メルカリで中古品を探して購入し、1年半使い倒した感想をレビューしたいと思います。
購入日 | 2023.05 |
個人的評価 |
Herman Miller セイルチェアの特徴と外観
製品仕様は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 66D x 62.2W x 88.2H cm |
重量 | 16.8~18.1kg |
色 | ブラック(本記事) グレー、ブルー、ホワイト、レッド |
可動域 | 座面高:42.5~52.5cm アーム高:57~78cm |
耐荷重 | 159 kg |
素材 | バック&シート:熱可塑性ポリウレタン、ナイロン樹脂、ポリエステル ベース:ナイロン樹脂、アルミニウム、ナイロン双輪キャスター |
保証 | 構造体、機構部、可動部:12年間 ガス圧シリンダー:2年間 |
ハーマンミラー セイルチェアの使い方
座面高さの設定
座って右側のレバーで調整できます。
背もたれ(リクライニング)の高さ調整
座って右側の丸いレバーを回転させることで、背もたれ(リクライニング)の調整ができます。
背もたれ(リクライニング)の範囲調整
背もたれ(リクライニング)の部分は左手側についている「リクライニングの範囲設定レバー」で3段階に調整することが出来ます。
座面の奥行き調整
アームの高さ調整
公式の動画があるので、これを見ていただければセイルチェアの調整方法がわかると思います。
Herman Miller セイルチェアを使ってみた感想
セイルチェアを使用してみて、私のお気に入りポイントと改善すべき点を整理しました。
座面の座り心地は素晴らしい
まず最も肝心な座り心地ですが、とてもいいです。
クッション性と反発性が絶妙なバランスでキープされています。
長時間座っていても疲れにくいです。
購入してから1年が経ちましたが、お尻へのダメージは少なく、おかげで痔の発症も抑えられています!(笑)
デザインが美しい
部屋に圧迫感を出したくなかったので、ヘッドレスト付きではなく、シンプルでスリムなデザインを探していました。
セイルチェアの洗練されたデザインは、まさに理想的でした。
どんなインテリアにも馴染みやすく、部屋全体にオシャレ感をプラスしてくれます。
柔軟な背もたれ
背もたれはフレームレスで、座る人の動きに合わせて柔軟に動きます。
また、メッシュ構造のおかげで蒸れにくく、長時間の作業にも快適に対応してくれます。
特に夏場の蒸し暑い日でも、背中が快適なまま仕事に集中できるのは大きなポイントです。
高い・・・
正直に言うと、セイルチェアの価格は普通に10万円以上します。
すぐに手が届く価格ではありません。
なので私はメルカリを使って中古で購入しました。
人が使ったものなので、写真やコメントなどでよく確認する必要がありますが、コストを抑えたい方にはおすすめです。
私は1年使われた方のハーマンミラーを6万円で購入しました。
メルカリ以外にも「オフィスバスターズ」などの中古専門店をチェックするのも一つの手です。
個人購入も受け入れてくれるし、メンテナンスをしたうえで販売してくれるので中古品で不安がある方はおすすめです。
ただし、新品で購入することにもメリットがあります。
驚くべきことに、12年間の保証が付いています。
ハーマンミラー製品の耐久性は折り紙付きで、セイルチェアも例外ではありません。
これは、長く安心して使いたいのであれば新品で購入するのも問題ないと思います。
メッシュ部分にゴミが溜まりやすい
メッシュ構造のため、どうしても細かなゴミが溜まりやすいです。
特にパンくずやホコリが目立ちやすいので、定期的に掃除機を使ってメンテナンスする必要があります。
掃除は少し面倒ですが、長持ちさせるためにもお手入れは欠かせません。
まとめ
ハーマンミラー セイルチェアについてレビューしました。
まとめるとこんな感じです▼
良いところ | 残念なところ |
---|---|
スタイリッシュデザイン 秋が来ない | 価格が高い デメリット デメリット |
価格は高いですが、その金額に見合った使い心地とデザインの魅力が詰まっていると感じているため、購入して満足しております。
大事なお尻をいたわりたい、ヘッドレストなしとスタイリッシュデザインを求めているのであればおすすめです。
長時間PC作業をする自分のデスクの最強の相棒として、これからも大切に使っていきたいと思います。
以上、ごすけでした。
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